ここでは、仮想通貨(暗号資産)取引所のビットフライヤー(bitFlyer)を使い、メタバース系仮想通貨(暗号資産)を買う方法を解説します。
ビットフライヤーの口座開設がまだの方は、先に済ませておきましょう。
※仮想通貨=暗号資産のことです。
目次
注意点
ビットフライヤーでは、販売所、取引所ともに、メタバース系仮想通貨を買うことはできません。
※今後、取り扱う可能性もあるため、情報が入れば追記します。
そこで、どのようにしてメタバース系通貨を買うかですが、ビットフライヤーから海外取引所へ送金する方法を使います。
海外取引所を使うこと自体に何の問題もありませんが、どうしても国内取引所のみで取引をしたい方は、コインチェックを選びましょう。
コインチェックでは、メタバース系通貨のSAND(サンド)を買うことができますよ。
≫コインチェックの登録はこちら
海外取引所を使う必要がある
上の注意の通りですが、海外取引所を使う必要があります。
とはいえ、そこまで難しくもないので、ご安心ください。
慣れれば作業的に数分程度でできるようになります。
ざっくりとした流れにはなりますが、
①ビットフライヤーで仮想通貨を買う
②海外取引所へ送金する
③仮想通貨をUSDT(テザー)に換える
④USDT(テザー)でメタバース系通貨を買う
と、なります。
また、海外取引所は≫BYBITがおすすめです。
日本人ユーザーも多く、世界的に有名な取引所なので、安心・安全に使うことができます。
サポートも良いので、筆者はメインで使っています。
それでは、下で詳しく見ていきましょう。
①ビットフライヤーで仮想通貨を買う
まだ口座開設をしていない方はここで済ませておきましょう。
≫ビットフライヤー公式
次に送金用の仮想通貨を買うわけですが、できれば送金向きの通貨を選びましょう。
詳しくは下の記事を見てください。
②海外取引所へ送金する
こちらも下の記事で解説してあります。
注意点についても書いてありますので、不安な方は見ておきましょう。
③仮想通貨をUSDT(テザー)に換える&④メタバース系通貨を買う
送金が完了したら、その通貨を選択し、現物取引へと進みます。
現物取引の画面を開きましたら、そこで『売り』を選択します。
※画面右側に、下画像のような売りを選ぶ箇所があります。

次に、指値注文または成行注文を選びます。
指値注文の場合、左の取引板等を参考に、注文価格を設定します。
成行は価格の設定は不要です。
※指値注文:手数料を抑えることができる
※成り行き注文:すぐに売買できる
最後に、数量を決めて売ります。
XRP(リップル)の場合で見ますと、下画像のようになります。

これで、USDT(テザー)に換えることができました。
あとは、USDTを使い、メタバース系通貨を買うだけです。
これについては、特に説明不要かと思います。
買いの注文をしたい場合、上と逆で『買い』を選択すればよいだけですからね。
★BYBITでは、多数のメタバース系仮想通貨を取り扱っています。
※SAND,MANA,GMT,GALA,FLOW,APE等。
もし探している通貨があるなら、検索機能を使ってみましょう。
おわりに
よくある質問で「最初から海外取引所を使えばよいのでは?」とありますが、最終的に『日本円』に換える必要がありますので、どちらにせよ、国内取引所は必要となります。
少々面倒ですが、これは仕方のないことですので諦めましょう。
※一応、P2P取引というユーザーどうしで『日本円⇔USDT』の交換できる機能もありますが、安全面,価格面でおすすめできません。参考までに。
なので、やはりこの記事のとおり、王道のやり方『ビットフライヤーから送金して海外取引所で買う』ことが確実でよいですね。
最後に、紹介した取引所のリンクを再掲しておきます。
※仮想通貨の取引所では国内・海外ともに偽サイトが存在しますので、注意しましょう。この記事で載せているリンクは全て公式サイトなのでご安心ください。