この記事では仮想通貨取引所のコインチェックとビットフライヤーの送金手数料の比較をします。
ビットコインやイーサリアム、リップルについて見ていきますので、海外取引所などに送金する際の参考にしてください。
海外取引所に送金できるのか?
個人間はともかくとして、海外の取引所の問題は気になるところだと思います。
トラベルルールやらで規制が強くなりましたからね。
日本の場合、仮想通貨の税や規制面において、世界でもワーストに入るぐらいなので今後どうなるかも不明な点が多いです。
ですが、今現在(2023/08/26)の段階では、コインチェック、ビットフライヤー共に、海外への送金は可能のようです。
他の取引所ではできないところがあるので、ありがたいですね。
※今後不可能になる可能性もあるため、念のため、各自確認をしておきましょう。
送金手数料と比較
どの仮想通貨を送金するかにもよります。
上の記事でも載せた画像(表)ですが、もう一度見てみましょう。
※再掲(再利用)のため、比較できないものも含まれています。
これら情報は今後変更の可能性もあるため、送金前に各自確認をしておきましょう。
ビットコインは手数料自体が高いので(送金に時間もかかりますし)、送金に選ぶのはおすすめしません。
有名だからとビットコインを選ぶ人が多いようですが、特に理由がない限り、謎のこだわりは捨てましょう。
送金で使うなら
送金で仮想通貨を使うならリップル(XRP)がおすすめですね。
安い(あるいは無料)ですし、送金で反映される時間も短いですからね。
そこで、どちらの取引所を使うかが問題になってきますが、筆者的にはどちらでも良いと思います。
確かにコインチェックは0.15XRPを手数料で取られますが、誤差レベルです。
気にするほどでもないですね。好きな方を使いましょう。
参考までに、0.15XRPは日本円でいくらかはこちらから確かめることができます。
おわりに
最後に注意点ですが、送金をして海外取引所を使われる方は、トラブルがあっても自己責任となります。
警告を受けている取引所や偽サイトが存在するのでそちらもしっかりと調べておくことをおすすめします。
以上、ではまた。