ここでは、『XRP（リップル）とはどのような通貨なのか＆コインチェックで買うことはできるのか』について解説します。
口座開設前などの参考にしてください。
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XRP（リップル）って？
先にXRP（リップル）とは何なのかについて簡単に説明しておきます。
XRPとは、分散型台帳データベースの上にあるリップルネットという、デジタル決済のプラットフォーム上で使用される通貨（資産）です。
分かりやすく言えば、XRPはリップル社という所が発行し、送金＆決済に特化している仮想通貨です。
BTCやETHは処理速度の遅さ＆手数料の高さが目立ちますが、XRPはそれらの問題を解決しています。
送金する際はXRPを使うと良いでしょう。
使用例として、例えばメタバースで有名なDOME（エバードーム）を買いたい場合。
『日本円（JPY）→XRP→USDT→DOME』という流れになります。
『日本円（JPY）→BTC→USDT→DOME』とすると、手数料で数千円取られるのですが、BTCではなくXRPにすれば手数料を数十円まで抑えることができるからですね。
※BTC：ビットコインのこと
発行上限：1000億XRP
決済での承認時間：約4~5秒
時価総額：約2.3兆円（2022/09現在）
公式サイト：https://ripple.com/
ホワイトペーパー：https://ripple.com/files/ripple_consensus_whitepaper.pdf
コインチェックで口座開設
まずは≫コインチェックで口座開設しましょう。
※既に開設している場合はここは飛ばしてください。
下の記事で開設方法を解説しています。
XRP（リップル）を買いたい
コインチェックで仮想通貨を買うには『販売所』と『取引所』があります。
『販売所』は取り扱い通貨が他より多めですが手数料が高く、取引所は取り扱い通貨が少ないですが手数料が安い（ほぼ無料）という特徴があります。
取引をする場合はよく考えてからにしましょう。
販売所の場合
販売所の通貨を見てみましょう。
確かに、XRP（リップル）がありますね。
よって、販売所でXRP（リップル）を買うことはできるようです。
しかし、手数料が入ってくるので、例えば1万円分のXRP（リップル）を買うならプラスで余裕を持って日本円を用意する必要があります。
取引所の場合
取引所の通貨を見てみましょう。
上のとおり、XRPは扱っていません。
よって、残念ながらコインチェックの取引所ではXRP（リップル）を買うことができないようです。
ただ、手数料が安いので、例えば単にビットコインの取引がしたい場合はこちらを使うとよいでしょう。
※レバレッジは使えないので注意。レバレッジが使いたい場合は海外の取引所を使う必要があります。
まとめ
送金用などとして使われるXRP（リップル）ですが、コインチェックで買う場合、販売所を使う必要があります。
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